説明 :
モロッコの美しい港町の一つエッサウィラは、都市を取り囲む要塞から成り「モガドール」または「タッソート」と呼ばれていました。
18世紀に城壁で取り囲まれた要塞都市として発達し、2001年に世界遺産として登録されました。
大西洋沿岸に位置し、モロッコで最も知られている貿易拠点の一つとして栄えていました。ポルトガルの勢力の下1505年、ポルトガル王によって建設された城砦が街のいたるところで見られます。その後18世紀、スルタン・ムハンマド3世がフランス人の建築家に依頼し、現在のエッサウィラの街を建設しました。そこでこの港町は、ヨーロッパ諸国の貿易拠点としての役割を果たします。またマラケシュやアガディールからも近いという最適な位置にあったことから南部モロッコとの貿易拠点としても繁栄していました。
旧ユダヤ人街メッラハ、城塞、城砦、港、スーク(市場)といった、人々を魅了するこの街の数多くの史跡や青と白のコントラストの美しい街並みをお楽しみいただきます。
スークではシルバージュエリー、スパイス、寄木細工、色彩豊かな織物など様々な店をのぞきながら散策をお楽しみください。
毎年6月に開催される音楽の祭典「グナワ・フェスティバル」では、演奏を聴いたり踊ったりして楽しむだけではなく伝統音楽グナワの文化を知る機会にもなります。
ランチには港に並ぶ数々のレストランで新鮮なシーフード料理をお楽しみいただきます。
アルガンの木々の茂る平野を抜けマラケシュへと戻ります。道中、もし木に登りアルガンの実を食べるヤギに出会えたら、シャッターチャンス!ぜひ思い出に写真に収めてください。
ミントティーでの休憩を挟みながら、今も伝統的な手作業でアルガンオイルを搾油している、現地の女性の自立支援の役割を担っている協同組合なら成るアルガンオイル工房にも立ち寄ります。
午後5時半にはマラケシュに到着。ドライバー兼ガイドが皆様の宿泊施設までお送りします。
+212 (0) 6 34 06 59 36
Eメール : contact@marrakechdream.ma
本
コミットメントマラケシュの夢